抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然と養殖のハマチとメジロの背肉と腹肉について,水分,脂質および粗たんぱく含量の季節変化を調べた.粗たんぱく量はほぼ一定していたが,水分と脂量質には明りょうな周期変化が天然魚にも養殖魚にも現れた.しかし,ハマチとメジロの間でその変動パターンは異なり,ハマチでは3~7月が寡脂期,8~2月が多脂期であったが,メジロでは5~9月が寡脂期,10~3月が多脂期であった,このような脂質の季節的変動は,魚の環境水温と摂じ率の季節変化に起因していることを推定:参9