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J-GLOBAL ID:201602002173382332   整理番号:71A0018482

208pb(d,t),206Pb(d,p)及び207Pb205pb(d,t).205pb(d,d)による207Pbの励起

Excitation of states in Pb207 by Pb207(d,t) Pb206 (d, p) and Pb207(d,d’) reactions.
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1898-1916  発行年: 1970年 
JST資料番号: D0747A  ISSN: 0556-2813  CODEN: PRVCAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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208Pbは軽い核の閉殻とちがってかなり良い閉殻になっている。この実験の目的は208Pbの基底状態にどれ位2h-2Pの成分が含まれているかを調べるのが目的で行なわれた。すなわち208Pbの基底状態に2h-2P状態が含まれていれば206Pb(d,P),208pb(d,t)で同じ2h-lp準位が観測されるはずである。(d,d’)はこれら両方の反応で出て来る準位の確定のために行なわれた。dのエネルギーは17MeVでタンデム加速器が用いられた。100本以上の準位が観測され,その内70本の角分布が(d,P),(d,t)共にDWBAの計算と比較された。206Pb(d,P)反応では,2h-1P準位のあるものは,かなり分散されているようである。またi11/2,j15/22p-1hらしい準位もみつかった。(d,t)反応で弱い(5μb/sr以下)ものの中には,DWBAでは説明出来ないものが沢山あった。これらは多分1-step以外の反応機構を考えないといげないだろう。(d,t)による2P-1h準位の観測により.208Pbの閉殻は.約4.7%(2g9/2)2,≦4.70%(3d5/2)2≦1,2%(4S1/2)2の粒子対+206Pbの形で書けるようである(あわ屋隆);写図12表5参23
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