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J-GLOBAL ID:201602002179824663   整理番号:65A0241823

半導体検出器のための電荷型低雑音真空管式前置増幅器

Low-noise,charge-sensitive,vacuum tube preamplifier for semiconductor detectors.
著者 (1件):
資料名:
ページ: i,1-10  発行年: 1964年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 解説  発行国: その他 (ZZZ) 
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高分解能γ線スペクトロメータの開発に際し,半導体検出器の分解能測定のために電荷型低雑音前置増幅器を製作した。この前置増幅器の極度の低雑音という特長は,非常に高いgmをもったフレイムグリッド型の真空管7788(E810F)の使用により得られた。回路は従来の電荷型増幅器と本質的に同じであるが,最良のS/N比を得るために真空管のバイアス条件を最適に進んでいる。この前置増幅器の開ループ利得は2000,出力パルスの立上り時間は25nsである。入力容量0,微分および積分時定数1μsとしたときの雑音はゲルマニウム換算1.8keV FWHM(270RMS電子ホール対)であり,雑音対入力負荷容量特性のこう配は0.04keV FWHM/pFである。また出力波高値対負荷容量特性のこう配は-0.2%/pFである。上記の特性は帰還容量値約1pFの時のものでありその場合の前置増幅器の利得は入力負荷容量0の状態で1012V/coulomb(56μV/keV)である;図4 参4
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