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J-GLOBAL ID：201602002181956526   整理番号：72A0062894

急変するガス温度と流速の測定法の研究

著者 (2件)： 星野とし史 ,  沢田照夫
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 38  号： 305  ページ： 139-147  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 急変する流体の温度と流速の測定には,それらの二つの量が互に影響するために複雑な解析を必要とする。光学的に測定する場合でも音響学的に測定する場合でも温度と速度の同時測定は困難で,ここでは抵抗線と熱線からなるダブルプローブを作り,これによって急変する流体の温度と速度を比較的簡単に計測することが可能であることを示し,また単機能アナログ計算機の適用は,データの実時間処理を可能にし,複雑な変動を示すエンジン内ガス温度と速度の測定に大きな威力を示した;写図16参4

シソーラス用語： ガソリン機関 ,  温度測定 ,  検出装置 ,  熱伝達 ,  燃焼ガス ,  流量測定

引用文献 (4件)：

• (1) Chomiak, J. and Niedzialek, B., Int. J. Heat Mass Transfer, 10-11 (1967), 1571.
• (2) Kramers, H., Physic, 12-16 (1946).
• (3) Collis, D.C. and Williams, M.J., J. Fluid Mech., 6 (1959), 357.
• (4) 坪内,機論,25(昭34),759.

タイトルに関連する用語 (5件)： 急変 ,  ガス温度 ,  流速 ,  測定法 ,  研究