抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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豆果根粒におけるレグヘモグロビン(1)生成の遺伝支配は植物側が行うことを,Vignasinensis(ササゲ)に,遺伝形質の差が大きい2株のRhizobium(II)を接種し,炭水化物要求性,免疫性,DNA塩基組成を分析して確かめた。2種のIIからそれぞれ生成する1の間には,電気泳動,等電点,イオン交換クロマトグラフィーで差が認められなかった。各根粒の生成するそれぞれ2種の1をDEAE一セルローxクロマトグラフィーで分別して調べ,沈降挙動,アミノ酸組成,分子量ともにIIと差がないことを示した。この結果,1のmRNAは,植物のDNAが転写されたものであると結論;写図3表4参20