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J-GLOBAL ID:201602002216106318   整理番号:70A0123659

ハロゲン化アルカリと水酸化カリウムの脱気アルコール溶液のパルス放射線分解の研究

Pulse radiolysis studies of deaerated alcoholic solutions of alkali halides and potassium hydroxide.
著者 (3件):
資料名:
巻: 74  号: 10  ページ: 2102-2107  発行年: 1970年 
JST資料番号: C0334A  ISSN: 0022-3654  CODEN: JPCHAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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10-2~3Mの濃度範囲で,ハロゲン化アルカリと水酸化ナトリウムのアルコール溶液のパルス放射線分解について研究。ハロゲン化アルカリの照射溶液中では,Cl-2,Br-2,I-2による吸収帯を観測。一方,照射水酸化カリウム溶液中の光吸収分子種はCH2O-ラジカルとCH3CHO-ラジカルに帰属。さらに溶媒和電子による強い吸収をすべての場合に観測。溶媒和重子の収量は溶質濃度の増加と共に増大・これは,ROH++X-→ROH+Xの反応によって,陽イオンと溶媒和電子の間の中和が妨げられるためと考えられる。上記反応により生成するハロゲン原子はハロゲンイオンと結合;写図7表1参30
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