抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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偶々核の基底状態の回転スペクトルに対して生成座標の方法を適用した。一定の変形パラメータδをとり対相互作用を考慮してニルソンポテンシャルから試行関数を求めた。この波動関数を角運動量の固有状態に射影しこれを用いて運動エネルギーと核子間相互件用とを含むハミルトン関数の期待値を求めた。核子・核子ポテンシャルにはガウス型のローゼンフェルトカを仮定した。Hfの同位体について数値計算を行ない、実験と良い一致をみた。四重極能率.E2遷移確率についても計算を行った。さらに上記計算に用いたカーネルを.第二励起準位の実験値を再現するように定めたパラメータであらわしておき.質量数100以上のすべての回転核のスペクトルを計算した。実験データとの良い一致が得られた;写図6表8参47