抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
降伏点以下における材料の微視的塑性の研究については,エッチ・ピット法とか超音波減衰法がありまた引張試験のごとき機械的方法なども従来あったが,微小な塑性ひずみを正確に定量するまでには到っていない。これに対し本研究は振動の非線形減衰特性を解析することによって微視的な塑性ひずみを鋭敏に定量する一つの方法を定式化しようとするものであり,ことに,従来定式化の基礎におくのを普通とされたGranato-Lueckの理論の有する多くの問題点を避けるためにあえてこの仮説の導入をやめて,形式的にはいかなる実験データも適用できる変形流体学的に定式化しようとしている;写図3参31