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J-GLOBAL ID:201602002243500982   整理番号:71A0160336

リボソームのチオール基の役割

The function of ribosomal thiol groups.
著者 (1件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 61(P)  発行年: 1970年 
JST資料番号: B0205A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大腸菌において,リボソームのチオール基が2つのサブユニットの結合とたんぱく質合成にとって必要であるといわれている。ほ乳類の場合でもほぼ同様のことが知られている。リボソームをp-ヒドロキシメルクリ安息香酸により処理すると,モノリボソームとサブユニットとに解離した。これとほぼ同様の結果はリボヌクレアーゼ処理によっても得られた。また23S〔14C〕rRNAを用いた実験により,リボソームには若干のリボヌクレアーゼが存在し,その一部は阻害されていることが明らかになった。チオール基はリボソームを引きしまった構造に保っていることが推定された;参6
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