抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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焼鈍時の温度(1000~1800°C)とふん囲気(酸素,水素,空気)の,および1800°C酸素ガス中24h焼鈍のものについては温度の,それぞれ室温での曲げ強さに対する従属性を調べた。試料は,単結晶の平行六面体(2×3×62.5mmV.B.より)で,その面は機械的または機構的に研磨され,焼鈍前後ともに面の粗さを顕徴鏡的に調べた。結果は,焼鈍温度の上昇と強度の増加は対応し,面の状況は強度を支配する。砕けとともに変形双晶がすべての温度で観測され,それは,強度に大きく影響を及ぼし,試験温度の上昇に伴い双晶はすみやかに発達する。-196°と20°Cでは砕けの発端にすぎないが,高温では相互に周囲を横切り砕け始める;写図9参9