抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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このような計算を簡易化する方法がN.M.рабнновицによって提起されている。ここには比較的簡単なシステムの動的特性を求めることを複雑なシステムの計算に先行させる特長をもつ計算方法が出されている。複雑なシステムの計算はつぎの2個の基本的段階に細分されている。(1)複雑なシステムを切断して簡単なものにする(2)上述の関係に代えて複雑系の自然振動数に等しい調和法則にしたがう振動数を持つ反力を附加する。計算例も後の段階の方がくわしく記述されている;図2参1