抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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岩手県千厩町付近に分布する石英閃緑岩の風化物より分離したバーミキュライトは従来記載されたいわゆるバーミキュライトと比較,題記バーミキュライトは150°C付近の脱水に伴う相変化が緩慢である.DTAで500°C付近に固有の吸筒ピークを示す.900°C付近の発熱反応で.少量の赤欽鉱が生じ,同時に脱水し,バーミキュライト構造が破壊される.1,000°C以上では新たにクリストバライト,スピネル型酸化物,インディアライト,ムライトが生成される.これらの加熱生成結晶はもとのバーミキュライトとの構造的関連性は少ない:参17