抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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199mHg天然のHgOを速中性子で照射して作った.そのカスケード・崩壊をシンチレーション・スペクトロメータとsumming techniqueを用いて調べた.その結果,次の値が得られた.半減期:T
1/2=(43±0.5)min.核異性遷移のエネルギー:E
γ1=(375±3)keV.その転換係数α
k375=3.05±0.25,α
total=5.45±0.25.この結果は核異性遷移の多重度はM4±(25±15)%E5であることを示す.第二の遷移のエネルギーと転換係数:E
γ2=(159±2)keV,α
k159=0.30±0.03,α
total=0.9±0.1.このα
kの値は,E2遷移であることを示している;図4表2参25(粟屋 容子)