抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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27S MS2 RNAはホルムアルデヒドとの反応で通常巻き戻った13.4S型になる。しかし酸性pHと適当なイオン強度の下で,より縮まった36-40Sの成分を得る。この種の分子量は,二量体に対応する。ホルムアルデヒド濃度は臨界的ではなく,近似的に同数の塩基対が縮まって巻き戻った形に開かれている。多分,特定の条件下で特異的に形成された二量体はホルムアルデヒド誘導架橋によって安定化されている。同様な二量体は16Sと23S rRNAで形成されるが,tRNAではない;写図7表4参40