抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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pH1~4において,クロルホスホナゾIIIによるランタニド元素の錯体のモル吸光係数は原子番号と共に次第に増加し,ホルミウム,エルビウム・ツリウムで最大値として約7000l・mole
-1・mm
-1に達し,次いで徐徐に減少し,イッテルビウム,ルテチウムに至る。生成した錯体は65時間までは安定であることが確認された。アルカリ金属塩を加えると吸光度は減少したが,りん酸塩は全然妨害を示さなかった。試薬自身は,404,550~580,645nmに吸収極大を示し,錯体は620と675nmに新しい吸収を示す。2.25ppmまでBeer則にしたがう;写図2表1参7