抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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逆混合を伴う等温管反応器の循環操作を非定常条件において解いた。装置内では二次不可逆反応が起こると仮定した。また入口条件として,反応物濃度が正弦関数的に変化する一定流速の供給速および出口では反応物の濃度こう配が零であるとした。特定のパラメータの値に対して,系の偏微分方程式をディジタル電算機を用いて数値的に解いた。得られた結果をピストン流れおよび完全混合流れを仮定した漸近解と比較した。この系に対して,供給物の濃度を設計値に固定することなく,自然に起こる変動を許容すれば,時間平均として,より高い操作効率が得られることを示した;写図3表1参8