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J-GLOBAL ID：201602002341949807   整理番号：70A0184472

光照射にともなうフェニルアラニンアンモニアリアーゼ活性の増加とそれのフィトクローム作用との関連性

Increased phenylalanine ammonia-lyase activity due to light treatment and its significance for the mode of action of phytochrome.

著者 (2件)： SMITH H ,  ATTRIDGE T H
資料名： Phytochemistry  (Phytochemistry)
巻： 9  号： 3  ページ： 487-495  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0116B  ISSN： 0031-9422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アラスカエンドウ((Pisumsativumvar,Alaska)の芽ばえに赤色光を短時間照射するとフェニルアラニンアンモニアリアーゼ活性が顕著に増加した。この酵素活性の増加はフィトクローム系により媒介されると考えられる。白色光,赤外光,青色光を長時間照射したぱあいには,酵素活性は照射後4-8時間および1’L-14時間の2度にわたって増加のピークを示した。これらの酵素活性の変化には先に研究したフラボノイド生成のパターンときわめて密接な関連がみられた。各種処理によってフィトクロームを崩壊させると,その速度は直接的に酵素活性の初期増加に影響した;写図9参24

シソーラス用語： エンドウ ,  フィトクローム ,  フェニルアラニンアンモニアリアーゼ ,  フラボノイド ,  光照射
準シソーラス用語： Pisum sativum ,  Plsum ,  Plsum sativum ,  Sativum ,  フィトクローム(Plsum/Sativum) ,  フラボノイド(Pisum sativum) ,  光照射(Pisum sativum/フェニルアラニンアンモニアリアーゼ)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光照射 ,  フェニルアラニンアンモニアリアーゼ ,  活性 ,  フィトクローム ,  関連性