抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ペニシリン生産については第二次大戦中,米国の研究開発局が技術的情報の集約と研究計画の推進に着手し,生産菌Penicillium notatumによる生産性の向上。発酵上の問題を解決するためミネソタ大学。ウイスコンシン大学が協力した。戦時生産局は生産を軌道に乗せることを大目的として努力したが,この分野では高収量を上げること,抽出溶媒の回収法,乾燥法,製品の毒性,安定性などが重要な問題であった