抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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素焼き用のトンネルがまの予熱帯において,生素地は煙道ガス中のいおう化合物を吸収し,この化合物の影響により,ゆう焼の後に磁器体はいおう化されていないものより明るいか(明着色),より暗く(暗着色)なる。変色が顕著であるか,または変色が起るかどうかは吸収されたいおうの量および焼成条件に依存する。明着色の場合には乳白効果が生じ,これはいおう含量の多い磁器体と普通のものとの構造差によってひき起される。焼成温度900~1350°Cに調節した実験炉でえられた,いおう濃度の異なる磁器体の構造差を電子顕微鏡などでしらべた;写図9参8