抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱サイフォンは,流体の温度差にもとづく騒音力をもとに流体に循環力を与え,熱輸送を行なうものであり,ガスタービン翼冷却,電気機器ロータ冷却,原子炉冷却,熱交換器フィン,低温流体装置などにその応用例がみられる。ここでは熱サイフォンのループによる区分(閉サイフォン,開サイフォン),相変化の有無,あるいは二重サイフォンなどの各種の区分の検討,さらには熱サイフォンにおける流動条件熱伝達条件,流体の種類,使用温度,サイフォン形状などをパラメータに,従来の研究の進展の度合,さらに現在の熱サイフォンの問題点,さらには今後の研究の方向づけなどを評論し,かつ展望を行なっている;写図41表7参117