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J-GLOBAL ID：201602002408139058   整理番号：70A0386123

炭化水素・塩素燃料電池 II 酸化還元系を含む溶融塩化物を電解質に用いたメタン塩素燃料電池

著者 (4件)： 吉沢四郎 (京大(工)) ,  竹原善一郎 (京大(工)) ,  伊藤靖彦 (京大(工)) ,  小山嘉一 (京大(工))
資料名： 電気化学および工業物理化学  (電気化学)
巻： 38  号： 2  ページ： 143-147  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0072A  ISSN： 1344-3542  CODEN： EECTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： CuCl-CuCl₂酸化還元系を含む溶融塩を電解浴として使用した間接的なメタン,塩素燃料電池とメタンの電解塩素化の可能性について検討.その結果,塩化銅系などの酸化還元系を含む塩化物溶融塩中での照合電極としては,電解浴をLiCl-KCl共融溶融塩とし,リチウムガラスで酸化還元系溶融塩と隔離した塩素電極がすぐれている.塩化銅を含む酸化還元系溶融塩はメタン・塩素燃料電池用電解浴としてすぐれている,などその他二,三の結論を得た:参2

タイトルに関連する用語 (8件)： 炭化水素 ,  塩素 ,  燃料電池 ,  酸化還元 ,  溶融 ,  塩化物 ,  電解質 ,  メタン