抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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A.SaitoiのRNアーゼ(RNアーゼM)を改良法によって精製し,その性質について研究.分子量はケルろ過により38,000で,アミノー,カルボキシル末端アミノ酸はそれぞれトレナニンとセリンと決定された.約7.2%の中性糖(マンノースとグルコース),1.65%のグルコサミンを含有.等電点はろ紙電気泳動により約pH4.7.8M尿素液における長波長域でのORDおよびCDスペクトルは酢酸緩衝液でのものと類似し,8M尿素液でのpKa値は酢酸緩働液でと同様に約11.95と異常に高値を示したことから,8M尿素液中ではRNアーゼMは原型を保持するものと思われた:参27