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J-GLOBAL ID：201602002416301301   整理番号：70A0109015

球面かさ型シーカンカーの実船実験

著者 (1件)： 及川清
資料名： 日本航海学会誌  (日本航海学会論文集)
号： 43  ページ： 51-57  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0535A  ISSN： 0466-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 船舶が荒天に遭遇したとき用いられるシーアンカーについて,近年開発され,実用化されているパラシュート型シーアンカーの評価テストを行なった。実験は抵抗係数の測定,船体の風浪への向首効果と船体形状の影響について行なった。この結果,パラシュート型シーアンカーの実用抵抗係数は1.5であって水そう試験の結果とほぼ同じである。シーアンカー使用時の向首効果は船形と関係が深い。えい索の係止方式は一点支持方式が最良とはいえず,船首と船測後方の一点支持方式などを今後検討する必要がある;写図7表6参4

準シソーラス用語： シーアンカー

タイトルに関連する用語 (4件)： 球面 ,  かさ ,  船 ,  実験