文献
J-GLOBAL ID:201602002419742341   整理番号:73A0388509

過よう素酸カリウムによるマラカイトグリーンの酸化反応における触媒作用を利用した極微量マンガンの定量ならびに高純度のシリコン,ふっ化水素酸,硝酸などへの応用

著者 (2件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 168-174  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過よう素酸カリウムによるマラカイトグリーン(MG)の酸化反応に対するMnの触媒作用を利用しその反応速度からMn量を定量する方法を検詞した.反応速度はMGの615mμの吸光度の変化の測定から求めた.pH3.8(酢酸-酢酸ナトリウム緩衝溶液),4.32×10-6MMG,4.25×10-4M過よう素酸カリウム,温度31°CではMn濃度と擬一次反応速度定数kの間には0~100ngMn/20mlの範囲で一次の関係にあり,5ng20ml程度まで極微量Mnの定量が可能である.Al(III),Fe(III)は負の誤差を,I-は正の誤差を与えるがFイオンの添加により,後者はHg(II)の添加によりその影響を抑えることができた,再現性は良好で50ngのMnを標準偏差3%で定量可能であった.高純度Si,ふっ化水素酸硝酸中の極微量Mnの定量に好結果が得られた:参4
引用文献 (4件):
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る