文献
J-GLOBAL ID:201602002427165752   整理番号:72A0406844

食品中の食塩の定量法 しゆう酸によるナトリウム沈殿法の適用性

著者 (1件):
資料名:
号: 19  ページ: 515-521  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0980A  ISSN: 0370-4246  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
EDTAおよびトリエタノールアミンの共存下におけるしゅう酸によるナトリウム沈殿法(A)を炎光光度法およびVolhard法と比較検討した.試料は乾めん,干そば,ハム,ウインナー・ソーセージ,パパイヤ漬物,アイゴの幼魚の塩漬,かまぼこ,食パン,白みそ,赤みそ,ピーナツバター(P)とし,前処理として灰化法(I),熱湯抽出法(II),冷水抽出法(III)の3法を比較した,Aの場合は350~600°C,4時間処理で揮発損失も少ないのでIが好ましく,他法と比べ食品に十分適用できることを認めた.また食品による塩素イオンの吸着をPとサラダ油に食塩水を加えて振とう比較したところ,これは化学反応による吸着でないことを推定:参6

前のページに戻る