抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本列島の下のやや深発,深発地震は列島の下に列島と直交した走向を持つ明りょうで急激な不連続を持っている。不連続のおもなタイプは,地震面の凹凸であり(50km以深),走向変化(30°以上)である。深い不連続を海こうに投影して,島弧が表面地質に密接に関係したブロック的パターンを持っていることがわかった。そのブロックを形作るものは以下のものである。海こう軸の凹凸または走向の変化,火山列,島弧に直交する顕著な最近の構造,巨大地震の震央付近のブロック,である;写図11参30