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J-GLOBAL ID:201602002453601056   整理番号:61A0020378

塑性結晶,歴史的展望

Plastic crystals : a historical review.
著者 (1件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-8  発行年: 1961年 
JST資料番号: C0202A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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塑性結晶を特徴づける多くの性質が認識されてきた過程を展望し,分子回転と融解過程を理解する上に重要な位置を占めることを指摘する。塑性結晶は球状分子結晶の高温相として得られるもので,融解に先立って分子回転が起り,このために等方的な流動性のある結晶となる。この過程は他の分子結晶の場合と逆の順序になっている。特徴的性質として,融解エントロビーが小さいこと,比熱および誘電率の温度依存性が負であること,低温相から高温相に移ると流動性が急増すること,特にCCl4,CBr4については結晶状態で対応状態原理が成立つこと,その他をあげている
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