抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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インフルエンザ生ワクチンに関する基礎的問題として弱毒性ウイルス(A 2/Okuda/57)の同時感染または前免疫の強毒性ウイルス(A 1/FM 1/47)の発病力に及ぼす効果をddO雌性マウスを使用して検詞した.A2/Okuda/57の生存またはUV照射ウイルスとA 1/FM 1/47の生存ウイルスの同時吸入によりA 1/FM 1/47ウイルスの発病力は増加促進されたが,これに反しA2/Okuda/57の生存ウイルスの前免疫によりA 1/EM 1/47ウイルスに対する抵抗性が惹起され,生ワクチン開発の重要性が示唆された:参12