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J-GLOBAL ID:201602002459958835   整理番号:71A0131068

塩素酸カリウム中の過塩素酸塩の定量 II テトラブチルホスホニウムクロリドによる抽出に続くFe(III)-チオシアナトアニオンによる過塩素酸塩の置換

Determination of perchlorate in samples of potassium chlorate.II.Extraction with tetrabutylphosphonium chloride followed by replacement of the perchlonate by the iron(III)-thiocyanate anion.
著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 974-977  発行年: 1970年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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過塩素酸塩を定量する方法につき述べる。過塩素酸塩をテトラブチルホスホニウム過塩素酸塩となし,それをオルトジクロルペンゼンに抽出,抽出液をFe(III),とチオシアン酸塩とを含む水溶液で洗い,Fe(III)・チオシアナト・テトラブチルホスホニウム錯体を生成させ,その吸光度を求めて間接的に過塩素酸塩を定量する。本法によれば,塩素酸カリウム中0.003重量%までの過塩素酸塩を定量できる。錯体の吸光度に及ぼす鉄(III)とチオシアン酸塩各濃度の影響,TBPC濃度の影響などを調べた。125~500μg過塩素酸塩を精度よく定量できた;表4参1
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