抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者はせん房細胞のせん嬬部分の酵素原か粒ばかりでなく.基底部分や核の周囲によるものを見た。すべてのせん房細胞が同じ程度には染色されないので,酵素原は非同調的に産生されているらしい。ゲル内沈降反応によるとこの抗体は,トリブシノーゲン,トリプシン,キモトリプシノーゲン,α-,β-,γ-キモトリプシンと1本の沈降線を示して全く同じように反応するので,この方法ではトリブシノーゲンとキモトリプシノーゲンの両者の局在を見ていることになる。キモトリブシノーゲンの酵素原か粒での存在は既知であるが,核の周囲,他の細胞質での分布については意見が異なる;写図4参8