抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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くりかえし曲げ装置を用いて標記の物質のガラス転移点などに及ぼす結晶化の影響を追究した。その結果,同一の温度で結晶化を行なったもののガラス転移点T
gは結晶化の進行とともに上昇するが,異なる温度で結晶化を行なった場合には結晶化の終末点におけるT
gを結晶化度に対してプロットすると極大値が現われた。したがって後者の極大は結晶化度によるものではなく結晶化温度に起因するものと考えられる。T
gの振動数依存性から見かけの活性化エンタルピーと活性化エントロビーを求め,これらの値を用いて実験結果に考察を加えた;写図10表1参13