抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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T-136(印度型),豊年早生(日本型)品種を供試,無窒素区,基肥区,5回分施区の対比成育収量につき検討した結果,窒素施用量は同一でも分施によって草丈の伸長をおさえ,分けつ増加を減少させ,全量基肥に比し栄養成長が抑制された.印度型水稲では窒素を基肥として多施肥した場合,栄養成長が旺盛でもみわら比を悪化し,減数分裂期以後の窒素施肥は穂長を増大し,登熟歩合を高め,千粒重増大で平均一穂重を増大するので,窒素施用時には基肥を少なくして成育後期に分施すると増収がはかれる.