抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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(γ,2n)の反応で作った
139Prの
139Ceへの崩壊に伴うγ線を調べた。従来知られていた1.35および1.61MeVγ線は,実は,それぞれ5つおよび2つのγ線から成立っていることが分った。示唆された
139Ceの準位としては,746,1345,1374,1631,55.5keVであった。また,陽子ビームを天然Smにあててできる
143Smの
143Pmへの崩壊についても間様な測定をした。この方は5つのγ線が検出でき,
143Smの基底の寿命は8.65±0.25minであることも測定した。結果から得られた準位構造についてKisslingerなどの理論と比較した;図3表1参3