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J-GLOBAL ID:201602002519979489   整理番号:68A0041387

タフトライド処理鋼の疲れ破壊に関する研究

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資料名:
巻: 16  号: 171  ページ: 991-996  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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タフトライド処理による拡散層のかたさ上昇は窒素の過飽和固溶によるもので,析出は悪影響を及ぼす。化合物層においてはε-窒化物(Fe3N)がほとんどで,それに微量のγー窒化物(Fe4N)が共存する。また,この層にはα鉄は存在しない。タフトライド処理鋼のX線残留応力測定では巨視的残留応力そのものを測定し,処理により発生した残留応力の多くは熱ひずみによる。タフトライド処理による表面圧縮残留応力は繰返し応力によりほとんど減少せず,残留応力の疲れ強さへの寄与は全上昇率の約30%程度でその他の因子の寄与が大きい;写図11 参6
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