抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硝酸銅(II)水溶液にSchiff塩基のエチルアルコール溶液を滴下し,さらに炭酸ナトリウムを加え60°Cで1時間かくはんしたのち室温で晶出させると銅のSchiff塩基錯体が生じる.Schiff塩基がピロール-2-カルボキシアルデヒド,2-オキシアセトフェノンの場合は,生成した銅(II)のschiff塩基錯体は各々0.60,1.09BMの通常よりかなり低い磁気モーメントを持つ.この理由は該錯体がサリチリデンイミナト錯体に相当して,銅の二核錯体であることより起因すると推測される:参2