抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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急速冷却によって起るラム肉の硬化を防ぐため,と殺前にパパイン溶液を注射する実験を行なった。パパイン量は体重1kg当り18mg(低投与),36mg(高投与)を用い対照動物には牛血清アルブミンを注射。と殺後24~30時間後解体し165°Cの電気オーブンで内部温度が50,65,85°Cになるまで焼き,冷却後冷蔵した。どの温度でも急速冷却によって起る硬化は高投与の場合かなり減少。50°C処理で高投与の場合が最も柔かく,ゆっくり冷却する方法による肉と匹敵する程度となった;写図2表1参10