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J-GLOBAL ID:201602002527171709   整理番号:71A0198472

アナフィラトキシン活性を持つ,ヒト補体第三成分の破片

A fragment of the third component of human complement with anaphylatoxin activity.
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1166-1172  発行年: 1971年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの補体の第三成分(1)を,補体酵素,トリプシン,あるいはゆるやかなヒドロキシルアミン分解すると,アナフィラトキシン活性を持つ破片(II)が得られる。酵素で得たIIは分子量が約7200で,N-端セリンとC-端アルギニンを含む。Hは強い塩基性ペプチドである。ヒドロキシルアミン生成IIは分子量が約7800で,アミノ酸組成は酵素生成IIと似ている。1の分子量は185,000で酸性アミノ酸の方が多い。N-端,C-端の分析結果もあわせて考えると,IIアナフィラトキシンは,1のN-端部分からの異常に塩基性な領域に相当すると推定された。ヒドロキシルアミン分解と酵素分解とを比較;写図10表4参28
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