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J-GLOBAL ID：201602002535917051   整理番号：73A0381723

キノキサリン抗生物質に含まれるN-メチルアロイソロイシンの配位

著者 (1件)： SHOJI J (塩野義製薬(研))
資料名： J Antibiot  (Journal of Antibiotics. Series A)
巻： 26  号： 5  ページ： 302-303  発行年： 1973年 
JST資料番号： G0489A  ISSN： 0021-8820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成により得たN-メチル-L-バリン,N-メチル-L-イソロイシン,アクチノマイシンEから得たN-メチル-アロイソロイシン,トリオスチンCから得たN,γ-ジメチル-L-アロイソロイシン,トリオスチンBから得たN,N′-ジメチル-L-シスチンにつき0.5NHCl中でのCotton効果を検討.これらN-メチル-L-アミノ酸は陽性のCotton効果を有し,ピーク値はORDで225mμ,CDでは約211mμ,N,N′-ジメチル-L-シスチンでのみ216mμに存在.この方法により天然物中のN-メチルアミノ酸の配位が簡単に決定し得ると推定:参12

タイトルに関連する用語 (2件)： キノキサリン ,  抗生物質