抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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広い垂直応力σの領域におけるσ-τ(せん断応力)関係を求めたのち,特に粒子のゆずり合いの顕著な領域での粒子の挙動を検討.σ-τ関係のCoulombの法則からの偏倚のおもな要因はせん断の過程における粉体粒子のゆずり合い挙動によるものである,σ-τ関係はτ=μσ(1-μ/σ)+cと書き表わすことができ,その形状はせん断の過程における有効垂直応力の減少(μ)によって解釈された.ここでμは内部摩擦,cは付着力である.粉体層を予圧した場合と,しない場合とのσ-τ関係の相互関係が明らかとなった:参9