文献
J-GLOBAL ID:201602002567702189   整理番号:72A0385698

リンゴ園におけるパラコート剤およびDBN粒剤の処理効果

著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 28-39  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0679A  ISSN: 0018-3490  CODEN: HOKUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リンゴ園における除草剤の処理試験を3年間にわたって実施し,その効果の特性を追求した.用いた除草剤は,パラコート剤(24%,急性経口毒性マウスLD50=195mg/kg)と2,6-ジクロルベンゾニトリル(DBN)粒剤(6.7%マウスLD50=6810mg/kgただし35%製品).パラコート剤についてば,処理後1日で効果が認められる速効性がある.特にイネ科に符する殺草力が強く,草種を変えることが少ない.また,根からの吸収による薬害はなく.安全性が高い.しかし,草の再生抑制期間は25日ぐらいで割合短い.一方,DBN粒剤はきわめて遅効性,草の再生抑制期間は70~75日で長い,殺草力が強く,草種の選択性も少ない.根からの吸収による薬害は認められず,永久除草用として有望.
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る