抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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静止した水中へのアンモニアの吸収に対する可溶性および不溶性の界面活性剤の影響を検討した。界面活性剤としては,極性の末端基をもち,4ないし22個の炭素原子をもつ飽和直鎖炭化水素を用いた。末端基としてはアルコール,アミン,アミドを用いた。表面膜として不溶性の界面活性剤はアンモニアの吸収速度を減少させる。吸収速度の減少と炭化水素の鎖の長さとの間には明確な関係が存在するが,末端基の影響はなかった。物質移動を抑制する各表面活性剤の表面物質移動係数を計算した。一方可溶性の界面活性剤はアンモニアの吸収速度を増加した。増大効果として界面運動を考えた;写図14参42