抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アセチレン,重水素化アセチレンを1470Aの遠紫外線を用いて固相重合を試みている.重合速度には同位体効果がみられ重い方が速度が小さい.ポリマの赤外線吸収スペクトルの結果からは炭素一炭素間の2重結合はなくほとんどが単結合にまで開いている.この事と紫外線がモノマ固相の表面で吸収されてしまう事から得られたポリマは2次元構造をもった部分がかなり存仕すると推定される.このポリマは空気中の水を吸着してさらに反応しカルボニル基と水酸基を生ずる.重合収量と光の透過率との関係から紫外線の到達距離よりも連鎖が伸びている事がわかった.重合の活性化エネルギーは-158°C~-196°C で0.2 Kcal/mo1であった;図6参10(著者砂録)