抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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連続鋳造では,温度の計測と制御が重要である。通常,温度制御は冷却水の調節でおこなわれて,冷却水の温度検出は熱電対により,また鋳造鋼塊は赤外線温度計により計測される。冷却水の供給源は温度,水圧,流量を検出し給水ポンプをオンオフ制御する。鋳形と冷却塔は,それぞれ独立した調節系からなり,磁気流量計で水流が検出される。この計器は,割高であるが,取付位置に関係なく広範な計測が可能であり,空気圧,電気信号への変換が容易である。湯の温度測定は,平炉,転炉と同様であり,連続計測は近い将来に実現するであろう;写1図4参6