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J-GLOBAL ID:201602002610078125   整理番号:70A0376668

たんぱく合成におけるカナマイシンの影響 ペプチド鎖の伸長の阻害

著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 99-101  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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E.coliBを用いて14C-ロイシンのカナマイシン(KM)存在下のたんぱく画分への取り込みをみると,取り込まれた放射能の可溶性区分への分解は見られない.合成された放射活性たんぱくは安定であった.プタノールはたんぱく合成開始(イニシエーション)を阻害し,ポリソームを急速に解離せしめるが,KMとの反応を調べると,KMはポリソームを凍結せしめて,mRNAにそった移動を抑えていると思われる.これはE.coli Q13によるプロマイシン反応の阻害からも支持される.すなわちペプチド鎖の伸長を阻害している:参20
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