抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E.coliBを用いて
14C-ロイシンのカナマイシン(KM)存在下のたんぱく画分への取り込みをみると,取り込まれた放射能の可溶性区分への分解は見られない.合成された放射活性たんぱくは安定であった.プタノールはたんぱく合成開始(イニシエーション)を阻害し,ポリソームを急速に解離せしめるが,KMとの反応を調べると,KMはポリソームを凍結せしめて,mRNAにそった移動を抑えていると思われる.これはE.coli Q13によるプロマイシン反応の阻害からも支持される.すなわちペプチド鎖の伸長を阻害している:参20