抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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慢性白血球性白血病で白血球の全酸性ホスファターゼ活性が著しく低下していた。これは酵素の少ない白血病白血球が著しく増加し,同時に酵素の豊富な単球および好中球が減少したためである。ディスクゲル電気泳動法によって調べたところ,この病気の白血球には正常白血球に存在する5つの酸性ホスファターゼアイソザイムのうち1つしか存在しなかった。他の血液病では酸性ホスファターゼの全活性に有意の変化はなかったが。アイソザイムの比率が異なるものがみられた。それはホジキ病,慢性か粒性白血病,急性か粒性白血病,伝染性単球症,白血病性網内増殖症であった;写図3表2参26