抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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内径10cm,外径15cmの円形水路でできている対流箱にシリコン油を満たし,作用流体の上面と接触して上部円板を一定速度で回転させて垂直シャーをもつ流体を作った。底部の温度を循環水で一定にし,上部円板の温度を0°Cに保って,上下の温度差を与えて対流運動を起した。シャーの強さと温度差をパラメータとして,対流の型を調べた。シャーが弱く,温度差が大の場合には細胞状対流が,シャーが強く温度差が小の場合には軸が流れの方向に一致するロール状対流が,また,中間領域では細胞とロールの中間の型の対流が生じた。細胞状からロール状対流へ移る臨界シャーの大きさは温度差とともに増大した。細胞状対流の移動速度は流体ほぼ中央の高さの流速と等しかった;写図14参18