抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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東に移動する積乱雲細胞の南西端におけるかぎ状エコーの形成を説明することを試みた。ここに提出した機構によってかぎ状エコー循環が発生するために必要な条件は次のとおにドごある。雲下の層にいちじるしい絶対渦度があること,下層の湿潤空気を雲中に運ぶための強い上昇流があること,積乱雲細胞を下層の風と相当に異なった速度で指向する鉛直の風のジャーがあることである。指向流とらせん状上昇流を含むMagnus効果を,下層のかぎ状エコーを主雷雨細胞南西端へ指向する力であると考えた。また絶対接線速度と低気圧半径を座標とする運動学的図を示した;写7図10表2参16