抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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αCu-Zn合金(15.20.28,36wt%Zn)の焼入れによる短範囲規則化の促進を電気抵抗測定で研究した。高温焼入れ後,活性化エネルギーがそれぞれ0.60,1.08eVの二つの焼なまし段階が見出された。これらの二つの活性化エネルギーは二つの異なるタイプの欠陥の移動エネルギーに対応し。それらは補そくエネルギーを含まないことを議論した。高い方の活性化エネルギー(1.08eV)は単一空格子点,低い方のは複空格子点の移動のエネルギーに帰せられる。一部規則化した合金を低い温度から焼入れた場合には,約1.62eVの活性化エネルギーが得られた。これはおそらく自己拡散と関連する;写図10参29