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J-GLOBAL ID:201602002635858699   整理番号:73A0405640

富有カキの果色 III 採取果における朱色の発現に及ぼす温度の影響

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資料名:
巻: 24  号:ページ: 129-135  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0765A  ISSN: 0368-5128  CODEN: KDNGAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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カキ富有種の果皮の朱色の発現に及ぼす温度の影響について採取果を用いて観察.果皮の朱色の発現は10月中旬,下旬の果実では25°Cで最もすぐれ,ついで,20°C,15°Cの順となり,10°Cで最低.11月下旬,中旬の果実では,25~10°Cの各処理と濃朱色を呈した.果皮のリコピンの増加に対する好適温度は,10月中旬,下旬の果実では25°Cで,11月下旬,中旬の果実では15°Cであった.カロチン,クリプトキサンチン,ゼアキサンチン含量は10月と11月の果実ともに25°Cで最も増加した:参18
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