抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近代産業における信頼性は.品物を買う側にかける「迷惑の度合い」を100点から引算することによって計られるべきであり.製造会社の各部門が信頼性確保のために総合的調和を持って活動すべきであることを述べた。この観点から,信頼性確保のためには品物について故障の防止のみでなく.使用の容易,保守の完備.工事の完備,環境条件に対する対策が重要であることを説明した。このための技術として統計的技術と故障の物理学とがあること,また.使用のために人間工学があることを説明し,その動向について述べた。次に組織内の設計.製造.営業,製品審査,データセンタ,信頼性担当の各部門における信頼性管理活動およびその最近の動向について述べた;写図2